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「人類学者・岬久美子の殺人鑑定(5)」 [土曜ワイド劇場]

2014年11月8日(土) 21時45分~23時51分  テレビ朝日

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あらすじ 

人骨を専門に研究している

人類学者で大学准教授の岬久美子(大塚寧々)の娘・真琴(鍋本凪々美)は

華枝(中田喜子)が経営するピアノ教室に通い始める。

その帰り、警視庁現場資料班刑事・守屋直樹(渋江譲二)から

西奥多摩の渓谷で左足の骨と頭がい骨が見つかったと連絡が入り、

さっそく鑑定作業に入る。
 
久美子が調べた結果、20代後半から30代前半の女性で、死因は前頭部の骨折と判明。

足にケガを負い、治療していたこともわかった。
 
その後、身元は12年前に失踪したピアニスト・最上あやめ(大塚千弘)と特定される。

驚いたことに彼女は、最上華枝(中田喜子)の娘で

失踪直前に起きた殺人事件の重要参考人だった。
 
久美子と守屋は、あやめが重要参考人となった12年前の事件を調べはじめる。

当時の捜査を担当した捜査一課刑事・佐藤元(宮川一朗太)によると、

その事件は有名作曲家の添田伊佐男(デビット伊東)が殺害されたもので、

あやめは添田の教え子だったが、事件の数カ月前、

コンサートのリハーサル中に階段から転落して左腕を負傷。

ピアニストにとって致命的なダメージを負ったことから師匠の添田に見放され、

それを恨んで犯行に及んだと考えられていたらしい。
 
あやめが負傷したのは、左足ではなく左腕だったことを 

疑問に思った久美子は華枝に聞くと、「あやめは足をケガしたことなどない」と言い、

左腕の骨折についても忘れてしまったと口を閉ざす。

あやめの姉・さくら(小沢真珠)、妹・まゆみ(三津谷葉子)の態度もギクシャクしており、

最上家に漂う微妙な空気に、久美子は違和感を抱く。

その後、鑑識と共に西奥多摩の渓谷を捜索した久美子は、

あやめのものと思われる左腕の骨を発見する。

だが、その骨に骨折の痕跡はなかった……。いったいどういうことなのか?

出演者

大塚寧々、渡辺いっけい、渋江譲二、宮川一朗太、中田喜子、

小沢真珠、大塚千弘、三津谷葉子、渡辺梓、鷲尾真知子






「法医学教室の事件ファイル39」 [土曜ワイド劇場]

2014年10月18日(土) 21時00分~23時06分

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あらすじ

雨の夜、赤い傘をさした若い女性が横浜市内の路上で

腹部を刺されて殺されるという事件が連続して起きた。

早紀の検死により、2件の凶器はプロの料理人が使うような

刃渡り25センチ前後の片刃の柳刃包丁と判明する。

まもなく、一馬たち横浜東署の刑事課宛てに

「雨の日、横浜でまた殺人が起きる」という

犯行予告らしきハガキが届き、横浜の街は騒然となる。
 
そして、予告は現実のものとなった…。

殺されたのは、人気気象予報士・島貫菜穂子(原史奈)の妹で、

クラブホステスの千尋(高部あい)だった。

事件が起きたのはやはり雨の夜で、千尋もまた赤い傘をさしていた。

だが、早紀の検死により、千尋の事件で使われた凶器は、

これまでの2件とは異なることが判明。

早紀はまた、遺体の右の掌に点状の圧迫痕が4点、

長方形型に残されていることを発見する。

千尋は死の間際、犯人が身に着けていた長方形の何かを

握りしめたのではないか…。

さらに千尋は妊娠2カ月だったこともわかる。

やがて、不審な元料理人・工藤剛史(西興一朗)の存在が急浮上。

一馬たちは、新たな凶行に走ろうとしていた工藤を逮捕する。

取り調べの結果、工藤は2件の犯行と、犯行予告のハガキを出したことを認めた。

だが、千尋を殺したことは否認し、鑑定結果もそれを裏付けた。

千尋の事件は、何者かが工藤の連続殺人に乗じて雨の夜に犯行に及んだものとわかる。
 
その後、DNA鑑定により、菜穂子の婚約者で

テレビ局のディレクターである速水隆夫(金子昇)が、

千尋のお腹の子の父親だったことがわかったのだ。

突然の妹の死に続き、婚約者の裏切りを知り、深いショックを受ける菜穂子…。

早紀はそんな菜穂子から、姉妹に秘められた悲しい過去を聞いて…!?
 
しかしその矢先、速水が腹部を刺されて死体となって見つかる事件が発生! 

犯行はやはり雨の夜で、凶器は千尋の事件と同じものと思われた。

一馬は、婚約者を妹に奪われた姉の菜穂子の犯行を疑う。

しかし、菜穂子から妹・千尋に対する愛情を聞いていた早紀は、猛反発。

速水の死体に残された数々の謎を解こうと、決意を新たにするが…!? 

そんなとき、早紀は愛介が仕事で悩みを抱えていることを知って…!?

出演者

名取裕子、宅麻伸、由紀さおり、原史奈、金子昇、石垣佑磨、

高部あい、田中幸太朗、本村健太郎、佐野和真、中村静香

主題歌

スキマスイッチ「スカーレット」
(Ariola Japan / AUGUSTA RECORDS)






「温泉(秘)大作戦(14)」 あらすじ [土曜ワイド劇場]

2014年8月15日(金) 23時45分~24時45分 テレビ朝日

あらすじ

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星野さつき(森口瑤子)たち城ノ内コンサルティングのメンバーは、

新しいクライアントのホテル安比グランドに到着する。

スキーリゾートとして人気のホテル安比グランドに、

どうやってオフシーズンの夏場に客を呼ぶのか。

その大事な顔合わせ初日、珍しく島慎之介(東幹久)が遅れてやってくる。

しかも、顔や服に泥をつけた状態で。

島を狙って突っ込んできた車にひかれそうになっていたのだ。

かつて島は、盛岡で板前の修業をしたことがある。

そのときに、誰かに恨みを買うようなことはなかったか、岩田幸平(村田雄浩)が調べることに。
 
島は、地元の食材を使ったメニュー作りに取り組み始める。
 
一方、さつきと梢は、ホテル安比グランドを拠点に長期滞在を楽しめる企画を考案しようと、

八幡平はもとより田沢湖、十和田湖、

そして秘湯めぐりなど周辺のみどころを盛り込んだツアー作りに励む。

秘湯めぐりの候補先には、ホテル安比グランドの従業員・及川里菜(北川弘美)の実家で、

近くの松川温泉にある旅館・松川荘も選ばれる。
 
その松川荘に、里菜の姉で通信販売会社を経営している千恵(宮内知美)が、

結婚相手の中沢雄三(中本賢)を伴って3年ぶりに東京から帰省してくる。

里菜は3人姉妹の末っ子で、次女の千恵は、

今回の帰省で里菜と長女の優子(中山忍)に中沢を紹介したいと思っていた。

3人姉妹と言っても、実は優子は養女。母の琴乃(松原智恵子)から真実を告げられて以来、

長いこと家族の関係がこじれているのだ。

実家を離れ、今は南部鉄器の職人として修行を積む優子も千恵同様、

同じ南部鉄器職人の久本洋司(長谷川朝晴)との結婚を控えており、

洋司も、また師匠の篠田大作(寺田農)も、実家に帰るよう促すが、優子は頑にそれを拒むのだった。
 
しかしその晩、千恵が何者かに殺害されてしまう。

千恵は息を引き取る直前、なぜか篠田に電話をかけていた。

翌朝、市場に出掛けた島は、急に優子に呼び止められる。

島を「潤一」と呼び抱きついてくる優子に、島は戸惑うばかり。

そのとき、積み上げられていたパレットがふいに慎之介めがけ崩れ落ちる。

優子はとっさに島をはねとばすが、その勢いで優子自身も転倒。

優子が勘違いした「潤一」というのは、篠田の息子で優子の元婚約者だという。

10年前、旅行に行った中国で行方不明となり、いまだ、消息が分からないのだ。

島は、その潤一と間違われて命を狙われているのではないだろうか。

そう考えたさつきたちは、潤一が消えて喜ぶ人間を洗い出し、

二人の人物が浮上。一人は篠田鉄器をライバル視する高岩鉄器の社長、高岩竜一(木下ほうか)。

そしてもう一人は優子の現婚約者、洋司だ。高岩は10年前の中国旅行を企画。

その旅行には洋司も参加していた。そして、二人とも優子に思いを寄せていたのだ。

今現在、潤一がいなくなって一番得をしているのは、優子と婚約を果たしただけでなく、

篠田鉄器を継ぐ事にまでなった洋司ということになるが…。
 
そんな中、篠田が何者かに襲われ、意識不明の重体に陥る!

出演者

森口瑤子、東幹久、高樹マリア、中山忍、長谷川朝晴、

北川弘美、中本賢、松原智恵子、村田雄浩、野際陽子

主題歌

スキマスイッチ「スカーレット」
(Ariola Japan / AUGUSTA RECORDS)







土曜ワイド劇場「警視庁捜査一課長~ヒラから成り上がった最強の刑事!」 [土曜ワイド劇場]

2014年7月26日(土) 21時00分~23時06分  テレビ朝日

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内藤剛志が叩き上げの捜査一課長を演じる人気シリーズ第3弾

あらすじ

大岩純一(内藤剛志)は、都内で発生した凶悪事件

すべての捜査本部の指揮を執る、警視庁捜査一課長。

最愛の娘を病気で亡くし、妻の小春(床嶋佳子)と2人暮らしをしている。 
 
東京・羽田のマンションの一室で、

調理器具メーカー“キッチンドリーム”遠藤社長(中丸新将)の娘・桃花(菅原禄弥)の

絞殺死体が発見された。

遺体発見現場は同社のエリート社員・篠崎善信(須賀貴匡)の部屋で、

その日は篠崎と派遣社員・稲葉由香利(宮本真希)の結婚式が行われる予定だったが、

時間が迫っても新郎の篠崎が式場に現われないため、

秘書課の蝶野里沙(筒井真理子)が篠崎のマンションに行ったところ、

篠崎の姿はない代わりに、桃花の遺体を発見したという。

里沙によると、篠崎と桃花の2人は男女の関係にあったとの噂があり、

エリートの篠崎がなぜ社長令嬢の桃花を捨て、

地味で年上の派遣社員・由香利を選んだのかと、

社内では不審がられていたという。

 一方、現場資料班主任・平井真琴(斉藤由貴)は、

桃花の化粧が少し乱れていたことに着目。

「交際相手の部屋を訪ねるときに化粧を直さないのはおかしい」と違和感を抱く。

また、臨場した大岩は、遺体の爪にわずかな血痕が付着していることを発見する。
 
鑑定の結果、桃花の爪の間から採取されたDNAは篠崎のものと一致。

篠崎の注文を受けてフラワーアレンジメントを届けた

生花店店長・田島三津子(中原果南)が、

「篠崎と桃花が言い争う姿を見た」と証言したことから、

2人の間に何らかのトラブルがあったことがわかる。

だが大岩は、篠崎が注文したフラワーアレンジメントが

由香利の家にも桃花の部屋にも見当たらないことが、気になっていた。

しかも桃花の部屋からは、篠崎の指紋も毛髪も検出されなかった。

2人が交際していたという噂は本当だったのか…。

 そんな中、奥多摩の山中で白骨死体が発見され、その身元が6年前、

大岩が機動捜査隊副隊長だった時代に、

殺人事件の容疑者として追っていた阿部祥平(松本実)とわかる。

元銀行マンの阿部は、資産家の預金を奪って殺した疑いのほか、

企業恐喝にも関与した容疑がかけられていた。

阿部の遺体発見を知った立川中央署刑事・上原元治(モロ師岡)は、

自分を捜査本部に加えてほしいと大岩に直訴に来る。

上原は大岩の同期で、6年前に大岩と共に阿部の事件を捜査していた男だった。
 
 その矢先、キッチンドリームの遠藤社長が

「篠崎の行方に関する有力情報を寄せた人物に1億円の報奨金を出す」と

マスコミに発表し、捜査本部は大混乱となる。

事態収束のため、遠藤に会いに行った大岩は、

キッチンドリーム常務・松島明(太川陽介)とすれ違った瞬間に、何かを閃く。

社長令嬢殺害事件と奥多摩の白骨遺体をつなぐ

意外な接点が、その男に隠されていたのだ!


出演者

内藤剛志、斉藤由貴、床嶋佳子、金田明夫、本田博太郎、宮本真希、

中原果南、筒井真理子、太川陽介、モロ師岡

















土曜ワイド劇場「天才刑事・野呂盆六(9)」 [土曜ワイド劇場]

2014年7月19日(土) 21時00分~23時06分  テレビ朝日


10年以上の中断期を経て、2007年に『天才刑事・野呂盆六』(ABC・松竹製作)として

テレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」で復活した

橋爪功主演の「天才刑事・野呂盆六」シリーズ第9弾!

今回は盆六の元恋人役に高橋惠子が扮し、盆六と事件で対立する!

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番組あらすじ

スイス出張から帰ったクリーンエネルギーを研究する京都の会社社長・南条(浜田晃)が、

社内の廊下で刺殺される。

警視庁捜査一課の警部補・野呂盆六(橋爪功)は、南条から「相談がある」と言われ

京都の会社で社長の帰りを待っていて偶然、現場に居合わせる。

現場にいたのは社長夫人の南条彩女(原久美子)と専務の鬼頭徹(遠山俊也)、

秘書で南条の義理の娘・天見詩保(大後寿々花)の3人だ。

南条社長はかつて同じ会社に勤める詩保の父親・司郎から妻・都を奪って結婚。

司郎は自殺し、その後、南条も都と別れ、彩女と再婚していた。

しかし「足元の不自由な南条社長を見守るように」と母・都から言われた詩保は、母の死後、

南条社長の秘書になるため北海道から出てきたのだった。

取り調べを受けた詩保は、

「南条社長が殺害された現場での出来事は記憶が飛んでいて何も覚えていない」と証言する。
 
その様子を別室でモニタリングしていた盆六は、

姪の詩保を心配して駆けつけた精神科医で大学教授の涼風凛子(高橋惠子)と遭遇。

凛子は詩保の死んだ父・天見司郎の妹だった。そして、盆六のかつての恋人だった。

26年前にとある殺人事件をめぐって対立し、盆六の前から姿を消した恋人との偶然の再会。

皮肉なことに、再会したきっかけも、また殺人事件だった。


出演

野呂盆六    橋爪功

涼風凛子    高橋惠子

天見詩保    大後寿々花

氏原ケイ     原田夏希

八住警部補   小木茂光

南条温夫    浜田晃

南条彩女    原久美子

鬼頭 徹     遠山俊也 ほか











土曜ワイド劇場「西村京太郎トラベルミステリー62」 [土曜ワイド劇場]

2014年7月12日(土) 21時00分~23時21分 テレビ朝日


超ロングラン人気シリーズ第62弾が2時間半の拡大版で登場!

有名アパレルメーカーの女社長と副社長が、相次いで列車内で殺される!驚愕の時刻表トリックに、

十津川が挑む!!

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番組あらすじ

朝9時25分、上野駅に到着した“寝台特急カシオペア”の車内で、

アパレルメーカー社長・小野木由美(いしのようこ)の刺殺死体が見つかった。

捜査を開始した警視庁捜査一課の十津川警部(高橋英樹)らが

副社長の矢野豊(北山雅康)に聴取したところ、

由美は仕事のかたわら、2週間前に行われた保険金殺人事件の裁判を傍聴するため札幌を訪れており、

その日、帰京することになっていたという。
 
その裁判とは、元クラブママの被告・福沢美登里(原田夏希)が

山岳写真家の夫・明夫(池内万作)に1億円の生命保険金をかけて

殺害した容疑に問われていたもので、

明夫は由美の異母弟だったという。

被告の美登里はマスコミから散々“悪女”と報じられていたが、

起訴後に被告のアリバイを証言する目撃者が現われ、

今回の一審で無罪を勝ち取っていた。

由美はずっと美登里の無実を信じ続けており、無罪判決を喜んでいたらしい。
 
調べると、由美は50億円を下らないほどの遺産を遺しており、

まず十津川らは彼女の唯一の肉親である姪・土橋かおる(原幹恵)を疑う。

だが、タレントとして活動中のかおるは事件当夜、恋人の川村活人(載寧龍二)と遊んでいたと証言する。

また、十津川たちは2年前に由美と離婚した元夫・山本功(松村雄基)にも話を聴くが、

由美が殺害された日、彼は朝9時に上野駅を出発する

“スーパーひたち11号”に乗って水戸に行ったと話す。

亀井刑事は、由美の死体が見つかった“寝台特急カシオペア”が上野駅に着く直前、

同じ上野から出発した“スーパーひたち11号”に乗っていたという山本の行動が、

どうしても引っかかる…。

1週間後、衝撃の事件が起きた。上野駅を出発して10分後、

“スーパーひたち11号”の車内から、矢野の刺殺体が発見されたのだ。

刑事たちは再びかおるを訪ねるが、その日はロケで静岡県に滞在していたとアリバイを主張する。

続いて山本を直撃すると、彼はその日なんと“寝台特急カシオペア”に乗っていたと証言する。

そんな中、由美の顧問弁護士・近藤文博(冨家規政)によって彼女の遺言が公開された。

遺言書には、50億円の遺産のうち、かおるには5億円ほどの不動産を、

山本には現金3000万円を渡し、それ以外はすべて弟の妻だった

美登里に遺贈すると記されていた。

由美と美登里の関係に疑惑を持った十津川たちは美登里を調べはじめるが、

直後、彼女が爆発に巻き込まれそうになる事件が発生…! 

美登里に会った十津川は、彼女が世間のイメージとは違って悪女ではないことを直感。

何者かに美登里が命を狙われている可能性を考え、

妻・直子(浅野ゆう子)のいる自宅にかくまうことにするが…!?

出演者

高橋英樹、高田純次、原田夏希、浅野ゆう子、いしのようこ、松村雄基、

原幹恵、森本レオ、宇梶剛士、山村紅葉、冨家規政、北山雅康、載寧龍二、池内万作


主題歌

スキマスイッチ「スカーレット」

(Ariola Japan / AUGUSTA RECORDS)



今後のLINE UP

7月19日 「天才刑事・野呂盆六(9)」
鬼・もう1人の女~本庁のコロンボ×記憶の消えた殺人犯!脅迫状に印された赤い鬼!?DNA鑑定が暴く父娘の秘密
7月26日 「警視庁捜査一課長~ヒラから成り上がった最強の刑事!」





土曜ワイド劇場「森村誠一の終着駅シリーズ・残酷な視界」 [土曜ワイド劇場]

2014年6月28日(土) 21時00分~23時06分  テレビ朝日


公園の絞殺死体と、橋からの謎の転落死事件!!2つの事件を繋ぐ影とは…!?

2組の男女の愛憎が生んだ“殺人構図"の謎に、牛尾刑事が挑む!

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番組あらすじ

5月11日、新宿西署の管内の公園で女性の絞殺死体が発見され、

牛尾正直(片岡鶴太郎)たち刑事は捜査を開始した。

被害者は、通販会社のコールセンター室長・岡崎由美(田中美奈子)。

由美はまもなく結婚すると、山梨・塩山に住む兄・達雄(難波圭一)に話していたという。

牛尾は由美の自宅マンションを調べ、婚約者との写真が1枚も存在しないことが気にかかる。

もしや相手とは不倫の関係だったのか…。

由美の部屋は神田川沿いにあるマンションの3階で、窓からは川にかかる橋がよく見えた。

今年1月、この橋から転落死した男性がいたが、

事故として処理されたか事件となったかの結論までは、

管轄外の牛尾が知るところではなかった。
 
勤め先のコールセンタ―でも婚約者の存在は浮かばす、

昨年末、由美が室長に昇進した際の軋轢で、志賀邦枝(高岡早紀)、初見芳子(池津祥子)という

2人の女性が、由美に半ば追い出されるように会社を辞めたことを知る。

どうやら、由美はかなり自己中心的な性格だったようだ。

芳子は由美を憎んでいたが、殺意までは否定した。

それは邦枝も同様で、現在、生花店に勤めながらフラワーアレンジメントを教えていて、

毎日が充実して楽しく、今では由美に感謝しているとまで話す。
 
そんな中、由美の葬儀に根岸正人(鈴木一真)という謎の男が現われた。

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根岸は由美とつきあっていたことを事情を聴く牛尾に告白したが、

3月初旬に別れ話を切り出されたと打ち明ける。

由美が実家の兄に結婚宣言をしたのも同じ頃、つまり新しい交際相手が出現したため、

根岸に別れを告げたものと思われた。いったい由美は誰とつきあっていたのか…。

その矢先、牛尾は由美のマンションから見えた橋で男性が転落死した一件が

事故として処理されたと聞く。

死亡したのは大手銀行の本店に勤める大泉武男(宮川一朗太)だというが、

由美の部屋から、2月に銀行を変え、新たに作成したそこの銀行の通帳が見つかっており、

銀行の名を耳にした牛尾は引っかかった。

なぜ由美は利用銀行を変えたのか、牛尾には不思議だった。

というのも、新たな銀行はマンションから遠く、勤め先とも逆の方向にあって不便なはずなのだ。
 
転落死があったのは1月17日、銀行を変えたのが2月14日。

由美の殺人が、橋から転落した銀行マンの死と何らかの関連があるのではないか…

牛尾の勘がそう告げていた。

牛尾は、由美の口座開設を担当した行員・岩田修作(岡田浩暉)を訪ねるが…!?


出演者

片岡鶴太郎、岡江久美子、高岡早紀、岡田浩暉、田中美奈子、

宮川一朗太、鈴木一真、東根作寿英、徳井優、秋野太作

原作

森村誠一「残酷な視界」









土曜ワイド劇場「遺品の声を聴く男」(5) [土曜ワイド劇場]

2014年6月21日(土) 21時00分~23時06分  テレビ朝日

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狙われた天才ピアニストと美貌の母!留守電に残された死者からのメッセージ!?

究極の母性が隠蔽した13年前の驚愕の真実


番組内容

「ジャーニーサポート」で働く遺品整理屋の各務章祐(奥田瑛二)は、

主を失った遺品の声を聴くように、故人の性格や生活習慣、

そして残された思いまで汲み取ることができる特別な感性の持ち主。

社長の玉枝陽子(渡辺えり)から全幅の信頼と、

部下の樋口奈央(佐藤めぐみ)からの尊敬を得て、

遺族の代行で遺品を整理するという難しい仕事にまい進している。
 
ある日、各務は入水自殺した男性・福原忠雄(遠山俊也)の遺品整理を請け負う。

福原はフリーのライターで家族はなく、依頼人は編集者の小野寺隆(阪田マサノブ)で、

福原が執筆に取りかかっていたという原稿以外は、すべて廃棄していいという。
 
福原の部屋で、各務は真っ先に、小さな位牌を見つけた。

俗名・福原瞳。亡くなったのは13年前だ。その側には、「お兄ちゃん、さようなら」という手紙も。

13年前、福原の妹も自殺したということか…。
 
その他、各務はプレゼント用に包装されたエメラルドのネックレス、多くの戦場写真、

『Y.T』とイニシャルが刺繍された女性用のハンカチ、そして大量の脅迫状を見つける…!
 
小野寺によれば、福原は脅迫を受けても、

すごいスクープになるからと、取材を止めなかったようだ。

そのネタとは、注目を浴びる若きピアニスト・高樹沙織(近藤里沙)と

その母・百合子(藤吉久美子)にまつわるものだという。
 
天才少女としてマスコミにも登場している沙織は、

わずか数週間前に初の全国ツアーを発表したばかり。

まだ13歳ながら、コンサートでは満員の聴衆を感動させる際立った実力の持ち主だった。

各務も彼女のファンの一人だ。また、母の百合子はもともとピアニストだったが、

事故で両親と夫を亡くしたのを期に、自らはステージに立つことを辞め、

娘に夢を託して、女手一つで沙織を育て上げたという美談も、世間に広く知られていた。

その百合子が、ある男と一緒にいるところを盗み撮りした写真が、福原の家で見つかっている。

となれば、『Y.T』のハンカチの持ち主は明らかだ。

各務は、そのハンカチを持ち主に返すという名目で、百合子のピアノ教室へと向かう。
 
あいにく、百合子は不在だった。

そのハンカチには血の跡が残っていたため各務は受付に渡さなかった。
 
死んだ福原は、今でこそゴシップ専門のライターだったが、

昔は戦場ジャーナリストとして活躍していたらしい。

だが、13年前、戦地にいる間に大切な妹が自殺。

予定を大幅に延ばして海外に滞在していた福原はそのことを悔やみ、

戦場ジャーナリストを辞めたのだという。
 
後日、警察から福原の遺留品が各務の手に渡る。

その中には、財布や携帯電話に混じって、一枚の写真とUSBメモリーがあった。

いずれも水に浸かっていたため、写真は傷み、USBメモリーは読み込めなかったが、

写真の人物ははっきり沙織と判別できた。

また、USBメモリーは、各務の後輩・樋口奈央(佐藤めぐみ)が、

警察でもないのに依頼されていないことはしないという各務の日ごろの教えに逆らい、

勝手に修復作業を手配してしまう。
 
その日、「ジャーニーサポート」の倉庫に不審者が侵入。

修復依頼から戻った奈央が襲われ、意識を失う・・・!!



出演者

奥田瑛二、藤吉久美子、佐藤めぐみ、荒井萌、

金井勇太、大門正明、赤座美代子、若村麻由美、渡辺えり








土曜ワイド劇場「京都南署鑑識ファイル8」 [土曜ワイド劇場]

土曜ワイド劇場「京都南署鑑識ファイル8」

2014年6月14日(土) 21時00分~23時06分  テレビ朝日

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大好評『京都南署鑑識ファイル』シリーズ第8弾!!

番組あらすじ

京都市内のスケートリンクで、刺殺事件が起きた。

営業時間中、リンク上で滑っていた女性インストラクター・白石沙織(阪田瑞穂)が、

黒いフードをかぶった何者かに正面から刺されるという事件だった。
 
京都南署の鑑識官・円城寺りつ子(田中美里)や上司・志賀主任(小林稔侍)らの調査により、

犯人の足のサイズは24.5センチだと判明。

大山刑事(東幹久)は、手口が酷似していたので

1カ月前に起きた“平安京のカラス”と名乗る

犯人による通り魔事件との関連を疑う。

事実、翌日、犯人からの犯行声明が新聞社に送りつけられ、

府警は連続通り魔事件と断定、南署に合同捜査本部を設置する。
 
だが、りつ子は、今回の事件が本当に通り魔によるものなのか疑問を抱く。

というのは、1カ月前の通り魔事件の犯人は

左利きで、かつ180センチほどの長身と推定されていて、

身長とスケートリンク事件の犯人の足のサイズが合わなかったからだ。

りつ子は捜査会議で、通り魔を真似た模倣犯の可能性があると発言するが、否定されてしまう。

納得できないりつ子はその後、志賀たちとリンク上で再現実験に挑む。

その結果スケートリンク事件の犯人は右利き、推定身長165センチという検証結果が出る。

一方、大山は江藤と共に、被害者の交友関係を捜査。

アパートの管理人の話では、1週間前、沙織の部屋に空き巣が入ったという。

だが沙織は警察に通報することなく、その場で姉・久美(中村愛美)に凄まじい剣幕で電話をかけ、

「あんたがやったんでしょ!!」と責めていたという。

沙織と久美は異母姉妹であり、母親の遺した土地をめぐってもめていたようだ。

久美が営んでいる美容院は不振で借金を抱えており、彼女の足のサイズは24.5センチだった。

大山は久美の犯行を疑うが、江藤から、まだ不確かな情報を本部に報告する必要はないと釘を刺され、

彼にかすかな不審を抱きはじめる。
 
そんな時久美が、経営する美容院店内で刺殺死体として発見されたのだ。

しかも、残された犯人の足跡はまたしても24.5センチだった…! 
 
そんな中、通り魔事件の容疑者・吉田卓也(後藤健)が捕まり、

りつ子や大山の推理どおり、姉妹を殺したのは模倣犯であることが判明。

さらに、スケートリンク事件の被害者・沙織が大手美容サロンの社長・上條美那子(夏樹陽子)から

合計1000万円もの金をもらっていた事実が浮かび上がる。

調べを進めたところ、美那子は5年前、交通事故を起こし、

オートバイを運転していた男子高校生を即死させていた過去が発覚。

なんと、死亡した高校生は江藤と別れた妻・岡崎雅代(国生さゆり)の息子で…!?

出演

円城寺りつ子…田中美里
志賀主任 … 小林稔侍
大山刑事 …  東 幹久
玉木課長 … 黒田福美
岡崎雅代 …  国生さゆり
江藤刑事 …  堀部圭亮
上條美那子… 夏樹陽子
梅津 武 … 合田雅吏
常盤康介 … 長谷川朝晴
久坂竜子 … 茅島成美   ほか







土曜ワイド劇場「おかしな刑事11」 [土曜ワイド劇場]

土曜ワイド劇場「おかしな刑事11」

2014年6月7日(土) 21時00分~23時06分 テレビ朝日

居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査 女性弁護士殺人・池袋23時~荒川水門24時、空白の60分!

彼女はなぜ、レンタルDVDを一週間延滞したか?

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番組あらすじ


鴨志田新一(伊東四朗)は、警視庁東王子署の警部補。

岡崎真実(羽田美智子)は警察庁刑事局のエリート警視だが、別れた妻との間にもうけた娘であった。

2人の職場の人間は鴨志田と真実が実の親子だということを誰も知らない…。
 
鴨志田たち東王子署の刑事部は、振り込め詐欺グループの中枢メンバーを

有名弁護士・大脇修一郎(勝野洋)の協力により逮捕した。

冤罪事件で名を挙げた人権派の弁護士の大脇は、

真実の上司である警視庁刑事局長・田中孝典(上杉祥三)の高校時代の先輩でもあった。

そして、鴨志田と真実の同居人である新米弁護士・姉小路行人(石井正則)は、

奇しくも大脇が営む法律事務所で働きはじめたばかりだった。

そんな時、2カ月前まで大脇の事務所に所属していた若手弁護士・新田加奈子(叶千佳)が

絞殺体となって荒川水門で発見される。

真実と鴨志田は田中刑事局長の指示で一緒に捜査に当たることになるが、

加奈子は認知症の母・芳江(小貫加恵)の介護のため事務所を辞めたと大脇から聞いた。

鴨志田と真実は、加奈子の自宅マンションを調べ

6年前に杉並区内で起きた“女性教師殺人事件”の裁判記録を発見する。
 
その事件は2008年、女性高校教師がレイプ寸前に絞殺されたもので

、無職の男・浜口太(大竹浩一)が逮捕起訴され一審で無期懲役が下ったが、

大脇の弁護により二審で逆転無罪、最高裁で無罪が確定していた。

なぜ加奈子は今頃、その事件を調べていたのか…!? 
 
気になった鴨志田は、当時捜査を担当していた荻窪南署の刑事・宇山聡(赤塚真人)と会うが、

あの事件は汚点だといい、あまり話したがらなかった。

事件をきっかけに職を辞した元刑事・吉沢紘一(森次晃嗣)のもとも訪ねるが、

彼はいまだに浜口の犯行を信じ切っていた。
 
その矢先、加奈子に大量のメールを送りつけていた

レンタルビデオ店店長・寺本浩二(小椋毅)が捜査線上に浮かぶ。

捜査本部は、ストーカーの寺本を“ホンボシ”とにらむが

鴨志田は、女性教師殺人事件の真相を追っていた加奈子が浜口に接触し、

6年前の事件の新事実をつかんだ末に殺害されたのではないかと推理。

暴力団のフロント企業でもある人材派遣会社に浜口が勤務していたことを調べ上げる。

実は先日、鴨志田たちが摘発した振り込め詐欺グループも、同じ暴力団が関与していたが、

2つの事件はつながっているのか…!? 

その直後、なんと浜口も変死体となって見つかって…!?


出演者

伊東四朗、羽田美智子、石井正則、勝野洋、赤塚真人、

正名僕蔵、上杉祥三、小倉久寛、佐渡稔、飯田基祐








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