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土曜ワイド劇場「おかしな刑事11」 [土曜ワイド劇場]

土曜ワイド劇場「おかしな刑事11」

2014年6月7日(土) 21時00分~23時06分 テレビ朝日

居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査 女性弁護士殺人・池袋23時~荒川水門24時、空白の60分!

彼女はなぜ、レンタルDVDを一週間延滞したか?

おかしな刑事.jpg

番組あらすじ


鴨志田新一(伊東四朗)は、警視庁東王子署の警部補。

岡崎真実(羽田美智子)は警察庁刑事局のエリート警視だが、別れた妻との間にもうけた娘であった。

2人の職場の人間は鴨志田と真実が実の親子だということを誰も知らない…。
 
鴨志田たち東王子署の刑事部は、振り込め詐欺グループの中枢メンバーを

有名弁護士・大脇修一郎(勝野洋)の協力により逮捕した。

冤罪事件で名を挙げた人権派の弁護士の大脇は、

真実の上司である警視庁刑事局長・田中孝典(上杉祥三)の高校時代の先輩でもあった。

そして、鴨志田と真実の同居人である新米弁護士・姉小路行人(石井正則)は、

奇しくも大脇が営む法律事務所で働きはじめたばかりだった。

そんな時、2カ月前まで大脇の事務所に所属していた若手弁護士・新田加奈子(叶千佳)が

絞殺体となって荒川水門で発見される。

真実と鴨志田は田中刑事局長の指示で一緒に捜査に当たることになるが、

加奈子は認知症の母・芳江(小貫加恵)の介護のため事務所を辞めたと大脇から聞いた。

鴨志田と真実は、加奈子の自宅マンションを調べ

6年前に杉並区内で起きた“女性教師殺人事件”の裁判記録を発見する。
 
その事件は2008年、女性高校教師がレイプ寸前に絞殺されたもので

、無職の男・浜口太(大竹浩一)が逮捕起訴され一審で無期懲役が下ったが、

大脇の弁護により二審で逆転無罪、最高裁で無罪が確定していた。

なぜ加奈子は今頃、その事件を調べていたのか…!? 
 
気になった鴨志田は、当時捜査を担当していた荻窪南署の刑事・宇山聡(赤塚真人)と会うが、

あの事件は汚点だといい、あまり話したがらなかった。

事件をきっかけに職を辞した元刑事・吉沢紘一(森次晃嗣)のもとも訪ねるが、

彼はいまだに浜口の犯行を信じ切っていた。
 
その矢先、加奈子に大量のメールを送りつけていた

レンタルビデオ店店長・寺本浩二(小椋毅)が捜査線上に浮かぶ。

捜査本部は、ストーカーの寺本を“ホンボシ”とにらむが

鴨志田は、女性教師殺人事件の真相を追っていた加奈子が浜口に接触し、

6年前の事件の新事実をつかんだ末に殺害されたのではないかと推理。

暴力団のフロント企業でもある人材派遣会社に浜口が勤務していたことを調べ上げる。

実は先日、鴨志田たちが摘発した振り込め詐欺グループも、同じ暴力団が関与していたが、

2つの事件はつながっているのか…!? 

その直後、なんと浜口も変死体となって見つかって…!?


出演者

伊東四朗、羽田美智子、石井正則、勝野洋、赤塚真人、

正名僕蔵、上杉祥三、小倉久寛、佐渡稔、飯田基祐








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