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すべてがFになる【50年の時を超えた殺人と封印された真相】 #04 感想レビュー [火9]

2014年11月11日(火) 21時00分~21時54分  フジテレビ

3話感想レビューです

●原作を読んだ事が無いので特に違和感も感じず楽しめてます。
ただ、犯行の動機については、もう少し丁寧にしてほしかったかな。サラッと流された感じだったので。
綾野剛さんの空気感が好きなので続けて見ます。
小澤さんの役、原作とはイメージが違うみたいだけど原作を知らないからか私は好きです。


●森博嗣先生の熱烈なファンとして…
ドラマ、酷過ぎます。。。
大好きな萌絵ちゃんも、犀川先生も、別人としか言いようがなぃ。
森博嗣原作だと、公表しないで欲しいくらいです。ごめんなさい。
原作の深さがまったく表れてないです。


●森先生の小説は、なにげない会話や思考が面白いのに、
ドラマではそこが全く表現されていないのが残念です。
あらすじだけが採用され、しかもちゃちに映像化されちゃったなぁという印象です。
せっかく2週使うのだから、そういう部分を表現して欲しいです。


●一つの話に二週使うのか悩む。内容があるならいいけど、ただ伸ばしてるだけだもん。
これだったらサスペンスの二時間枠使って放送すればいいのに。

あらすじ

萌絵(武井咲)は、大広間に集まった香山家の人々に病院から失踪したマリモ(原田夏希)が、

林水(横内正)の死に関連している可能性があると切り出した。

一方、犀川(綾野剛)は一人、部屋の隅にいた。  

また、刑事の鵜飼(戸次重幸)は、屋敷の裏門付近に

マリモのタバコの吸い殻が落ちていたこと、さらに、林水の息子・多可志(高橋洋)が

屋敷を売却しようとして林水に反対されていたことを挙げ、疑いの目を向ける。

多可志は、この家は呪われているから売却したほうがいいのだ、とつぶやく。  

その後、萌絵と犀川は、ヒーローのおもちゃで遊ぶ多可志の息子・祐介(高橋來)に声をかける。

ヒーローは強いのかと聞く萌絵に、祐介は「もういない」と答える。

不思議に思った萌絵は外れていた電池をヒーローにはめてやる。

動き出したヒーローを見た祐介は「いた」と答えた。

そのやりとりを見ていた犀川は、何かに気づく。 

後日、萌絵が再び香山家にやって来ると、犀川が蔵を観察していた。

犀川は萌絵に、蔵がウェザリングという技法で古く見えるように塗装されているが、

内部にはシリコン素材が使われていて密閉空間になることを教えた。

画を湿気から守るためとはいえ、かなりの手間がかかる改装をした理由を、

芸術家だからだろう、と犀川は推測した。  

そんな時、中庭から悲鳴が聞こえた。萌絵と犀川が駆け寄ると…。

出演者

武井咲  綾野剛  小澤征悦  早見あかり  戸次重幸  水沢エレナ  吉田鋼太郎  ほか

原作

森博嗣「すべてがFになる」他S&Mシリーズ作品(講談社文庫) 

音楽

川井憲次 

主題歌

ゲスの極み乙女。「デジタルモグラ」(ワーナーミュージック・ジャパン/unBORDE) 






すべてがFになる【呪われた仏画師一族と家宝が眠る密室の殺人】 #03 感想レビュー [火9]

2014年11月4日(火) 21時00分~21時54分 フジテレビ

すべてがF1.jpg

2感想話レビュー


●原作は未読。前週の事件編よりはさすがに解決編は面白かったけど、
なんだか面倒で見てて疲れるな、というのが第一印象。

●これからも事件編、解決編と2話に分けて展開するんだろうけど、
へたをすると事件編でどうでもいいや、って思っちゃいそう。


●結構楽しめた
小澤氏が咲ちゃんを殺しにいくような演出とか
音楽もイイね。
まあ、冷静に見ると結構面倒くさいことしてる感じの事件だったなあ。


●上手い大人の役者に混じって一人浮いてる武井さん。きっと、
真面目な子なんでしょうね。その一生懸命頑張ってます感と、
綾野さんの独特な空気感が合わない気がする。
子供っぽい声質が致命的で、ドラマの空気感もダメにしちゃってる

●密室殺人の設定は頑張るけど、人間には興味ないのかなー
次もこんな感じに残念なストーリーなのか気になりますね

3話あらすじ

萌絵(武井咲)は犀川(綾野剛)を誘い、香山という一家が暮らす日本家屋にやってくる。

名目は「歴史的建造物の調査」だが、

萌絵の興味は香山家に伝わる壺と匣(はこ)にあった。

鍵のかかった匣には対となる壺があり、中に鍵らしきものが入っているが

それを取り出すことはできない。

50年前、当主で仏画師の香山風采の死亡事件が起こったとき、

壺に風采の血痕が付着していた。

それを見た警察が匣を開けようとしたが、

息子で同じく仏画師の林水がそれを拒んだという。  

いわく付きの壺と匣を見たい萌絵は犀川とともにそれが置かれている蔵まで来るが

使用人に制される。それでも粘る萌絵を

現在の当主・香山林水(横内正)の妻であるフミ(真野響子)が厳しく制した。  

別の日、萌絵、犀川、萌絵の叔父・捷輔(吉田鋼太郎)がレストランにいると、

林水の長女で漫画家のマリモ(原田夏希)がやってくる。

捷輔の妻が風采の画が好きだったことから、捷輔はマリモと知り合ったという。  

マリモの取り計らいで再び香山家を訪ねた萌絵と犀川は

通された客間でマリモを待つが、約束の時間を過ぎてもマリモは帰宅しない。

やがて萌絵が部屋を出ようと襖を開けると、蔵の方から叫び声がした。

萌絵と犀川が駆けつけると、フミら一族が集まっていた。

蔵の中に大量の血痕があったが、そこにいるはずの林水の姿はなかった。

しかし、そばにはあの壺と匣があり、白い壺の表面には血痕が…。

出演者

武井咲  綾野剛  小澤征悦  早見あかり 

戸次重幸  水沢エレナ  吉田鋼太郎  ほか

原作

森博嗣「すべてがFになる」他S&Mシリーズ作品(講談社文庫)

音楽

川井憲次 

主題歌

ゲスの極み乙女。「デジタルモグラ」(ワーナーミュージック・ジャパン/unBORDE) 









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