SSブログ
水曜ミステリー ブログトップ
前の10件 | -

「嫌われ監察官 音無一六2~警察内部調査の鬼~」 見どころ&あらすじ [水曜ミステリー]

2014年11月5日(水) 21時00分~22時48分

水曜.jpg

見どころ

署長が自殺を図り、ストーカー殺人犯が刺殺され…

そこには警察組織を揺るがす大きな闇が潜んでいた!

監察官・音無一六(小日向文世)が“深読み力”で事件を解決へ導く!

あらすじ

告発文が届いたことから、監察官の音無一六(小日向文世)が取り調べていた

植松署長(佐久間哲)が自殺を図る。

一方15年前に起きた女子高生若葉(園部莉子)の

ストーカー殺人犯・木嶋優一(阿部亮平)が出所後に刺殺され、

冤罪を訴える優一の母・康子(りりィ)は泣き崩れる。

警部補・五月女ちとせ(京野ことみ)らの捜査は難航。

捜査員の監察を始めた一六は深読み不足を指摘する。

そんな中ストーカー殺人、署長の自殺、優一の死を繋ぐ闇が

出演者
 
音無一六…小日向文世  五月女ちとせ…京野ことみ  木嶋康子…りりィ  

植松拓実…窪塚俊介  岡崎忠彦…升毅  岡崎光枝…芦川よしみ  

須賀慎司…山中聡  池田昇一郎…佐々木勝彦  桜井善之…大谷亮介  

岩森剛…やまもとまさみ

高木和弘…坂田聡  長谷川弥生…細野今日子  七尾政和…石丸謙二郎  

二宮満…小野武彦  千住遼子…田中美佐子






「弁護士 水木邦夫 残り火」 見どころ&あらすじ [水曜ミステリー]

2014年10月29日(水) 21時00分~22時48分

水曜ミステリー.jpg

見どころ

好評だった「偽証法廷」「検事沢木正夫 第三の容疑者」に続く、

小杉健治原作ドラマ第3弾!重厚かつ本格派のサスペンス。

伊東四朗さん演じる孤高の弁護士が挑む最後の法廷!

衝撃の展開が待ち受ける!


あらすじ

冤罪を多く扱った元弁護士・水木邦夫(伊東四朗)が、連続通り魔の犯人として

逮捕された青年を救うために法廷に戻る。

水木を、立花(渡辺いっけい)が訪ねてくる。

立花の息子はかつて冤罪を苦に自殺、その弁護をしていたのが水木だった。

東京都内で若い女性を狙った3件の連続通り魔事件が発生。

立花は、犯人として逮捕された純也4(山中崇)は人殺しが出来る青年ではない

と訴え、救ってほしいという。

再び弁護士バッジを手にした水木は純也と面会し、

純也が現場付近ですれ違ったという人物像と、被害者が語る犯人像が食い違う中、

彼が何か大切なことを隠していると感じる。

出演者
 
水木邦夫…伊東四朗  立花孝久…渡辺いっけい  相浦純也…山中崇  水木信子…水野久美  

土川検事…相島一之  戸田裕子…奥山佳恵  香月由紀菜…三津谷葉子  相浦純蔵…品川徹  

町沢博一…上杉祥三  服部淳美…大島蓉子

糸田政彦…冨家規政  武藤泰三…久保晶  立花の母…森康子  

藤川達夫…井上肇  野上小夜…小野麻亜矢

原作

小杉健治「残り火」(双葉社)






特選!秋の旅情サスペンス「金沢のコロンボ」 [水曜ミステリー]

2014年9月24日(水) 21時00分~22時48分 テレビ東京1

スイヨウミステリー.jpg

9/17、9/24、10/1、10/8の4週にわたり「特選!秋の旅情サスペンス」が放送されます。!

◆9/17「旅行作家・茶屋次郎(12) 大井川殺人事件」

◆9/24「金沢のコロンボ」

◆10/1「鉄道警察官 清村公三郎(11)房総ローカル列車殺人レール 妖刀村正の呪い」

◆10/8「さすらい署長 風間昭平(11)みやぎ松島湾殺人事件」

今回は金沢をバックに“金沢のコロンボ”と呼ばれる前田勝利(三宅裕司)が

警察庁の上野雅(浅野ゆう子)とともに難事件の解明に挑みます!

あらすじ

加賀藩・前田家の末裔で石川県警捜査一課の前田勝利(三宅裕司)は、

検挙率ナンバーワンを誇り“金沢のコロンボ”と呼ばれる刑事。

ある日、勝利は光江と金沢和菓子協会のパーティーに出席。

会場では、協会功労賞を受賞した

老舗和菓子店『よしたか』社長・吉岡友春(伊藤洋三郎)が、

受賞の挨拶のため演壇に登場するが、その場に倒れ込み息絶えてしまう。

挨拶のため演壇で出番を待っている間に、何者かに刺されたらしい。

そして胸ポケットには黒百合の花が入れられていた。

勝利が演壇に駆けつけると、

警察庁から視察のために金沢に来ていた警視・上野雅(浅野ゆう子)が現れた。

その後、勝利は雅とお気に入りの落雁がある和菓子店へ。

そこで雅は「呪いの黒百合伝説」について話す。

それは、かつての富山城城主・佐々成政が

「立山に黒百合が咲いた時、佐々家は滅びる」と言い残した女の呪いの言葉通りに

命を落としたという伝説だった。

雅は伝説と同様に吉岡に恨みのある女性の犯行だと推理し、

調べると『よしたか』を辞めた職人の中で唯一の女性・新家梨花(加藤夏希)が浮かび上がる。

梨花は欠席するはずだった和菓子協会のパーティーにも急遽出席していた。

しかし梨花は、吉岡は恩人であると言い犯行を否定する。

犯人の手がかりがつかめない中、第2の殺人事件が発生する。

しかも遺体にはまたしても黒百合が残されていた…!

出演者
 
前田勝利…三宅裕司  上野雅…浅野ゆう子  前田光江…野際陽子  

沢井隆志…大鶴義丹  吉岡詩乃…川島なお美  新家梨花…加藤夏希  

若林徳治…清水章吾  久保渉…松田賢二  今江雄一郎…田上ひろし  

山本政之…山崎大輔






「特命おばさん検事! 花村絢乃の事件ファイル3」 [水曜ミステリー]

2014年9月3日(水) 21時00分~22時48分 テレビ東京

水曜ミステリー.jpg

あらすじ

主婦の花村絢乃(麻生祐未)は、

裁判官だった絢乃の亡父・花村雄一郎(西岡德馬)からの遺言を受けた

検事正・岡田幸喜(高橋英樹)の特命により検事に。

東京地検刑事第一部の検事として働いていた。

ある朝、遅刻をして急いでいた絢乃は、高杉建設の経理部長・佐野幸雄(難波圭一)と

東京地検の廊下でぶつかる。

絢乃の検事バッジを見るなり睨みつけた佐野は、その直後ビルから飛び降り死亡。

現場に駆け付けた地検特捜部の有沢達郎(原田龍二)は、

“私の供述は特捜部長の鬼頭のねつ造だ”と書かれた遺書を見て言葉を失う。

鬼頭英二(今井朋彦)は民自党の藤村至(原田大二郎)と高杉建設の間に

1億円の受け渡しがあったという癒着疑惑を暴こうと、

強引に筋読みに沿った調書を作っていた。

証拠は後から揃えればいいという乱暴なやり方に岡田は不信感を抱く。

一方、絢乃は3か月前に起きた車と自転車の接触事故を調べて欲しいと頼まれ、

直告室に要請文を探しに来ていた。

早速、被害者の上田達男(宮川一朗太)を訪ねると、いまだ体に麻痺が残っていた。

黄色いスポーツカーに接触した上田は、運転手から20万円を渡す代わりに

警察に訴えないで欲しいと懇願される。

かすり傷程度だったため示談を受け入れたが、後に容体が急変し会社へ行けない体に。

警察に運転手の捜査を依頼するが、取り合ってもらえず困っていた。

しかも医療費やローン返済などが滞り、このままだと家を差し押さえられてしまうという。

事情を知った岡田は有沢を呼び出し、絢乃を手伝ってほしいとお願いする。

要請文を見た有沢は、1億円の受け渡しがあったとされる日と事故発生日が同じで、

さらに事故現場と藤村の家が近いことにも気づく。

調べを進めるうち、コンビニの防犯カメラに映る黄色いスポーツカーを発見。

その証拠を持って絢乃と事務官の宇治谷巌(温水洋一)は警察に捜査依頼をするが、

相当時間がかかると足蹴にされ、独自で捜査を始めることに。

そんな中、刑事一部の検事・渡部守(敦士)は、

藤村の息子で後輩の浩一郎(斉藤慶太)の車と疑惑のスポーツカーが

同じであることを思い出す。浩一郎に会いに行くが、事故当日にアリバイがあった。

目撃者からも有力情報が得られず、報告を受けた上田は家を手放し夜逃げを覚悟する。

進展のない状況に肩を落とす絢乃だったが、

その頃有沢はホテル駐車場の写真であるものを発見していた…。


出演者
 
花村絢乃…麻生祐未  有沢達郎…原田龍二  宇治谷巌…温水洋一  

上田達男…宮川一朗太  川崎益次…相島一之  須田武彦…正名僕蔵  

上田智子…遊井亮子  渡部守…敦士  藤村浩一郎…斉藤慶太  藤村至…原田大二郎

鬼頭英二…今井朋彦  大野清隆…蟹江一平  浅井法子…山田麻衣子  

花村雄一郎…西岡徳馬(特別出演)  岡田幸喜…高橋英樹









「監察医・篠宮葉月 死体は語る(15)」 [水曜ミステリー]

2014年8月27日(水) 21時00分~22時48分  テレビ東京1

水曜ミステリー.jpg

あらすじ

水曜ミステリー9「監察医・篠宮葉月 死体は語る(15)」

2014年8月27日(水) 21時00分~22時48分  テレビ東京1

関東監察医務院の監察医・篠宮葉月(高島礼子)と、

元城北署の署長・蜂須賀芳樹(小野武彦)は長野にいた。

城北署の刑事を引退後、

長野で警察学校の講師をしていた仙道篤志(地井武男)が亡くなり、

仙道の娘・みゆき(伊倉愛美)のもとを訪れていたのだ。

みゆきは近所のカフェ・デザートムーンでアルバイトをしていて、

葉月と蜂須賀をカフェの店主・望月敦子(とよた真帆)と

その息子・一彦(柳下大)に紹介する。

聞けば一彦は警察学校に通っていて仙道の最後の生徒だという。

東京に戻った葉月は、

野々村家具社長・野々村剛(菊池均也)の遺体の解剖を担当することに。

自宅の浴室で発見され、

状況から死因は心不全かと思われたが、葉月は殺人と判断する。

遺体から取り出されたペースメーカーを調べた結果、通電による故障の痕跡があり、

胃からは大量のアルコールが検出されたことから、

酩酊状態で浴槽に運ばれ心臓近くに電気を流され死に至ったようだ。

独身だった剛は、銀座のクラブに勤める井坂真美(阪田瑞穂)と付き合っていた。

しかし剛は近頃別の女性のもとに通うようになり、真美とは別れ話が出ていたらしい。

さらに一週間前に長野のホテルのラウンジで剛とある女性が

トラブルを起こしていたという情報も得る。

葉月は再びみゆきと会うためにカフェ・デザートムーンにいた。

するとそこに突然風間が現れる。

実は剛とトラブルを起こしていたのは望月敦子で、事情を聞きに来たのだ。

みゆきは店に剛から電話があり、敦子の様子がおかしかったことを思い出す。

後日、葉月は蜂須賀から剛の父親で野々村家具の先代社長・一郎(野村昇史)も

2年半前に長野の別荘の浴室で死んだことを聞く。しかも死因は心不全。

そんな中、剛の葬儀に現れた井坂真美は、私のお腹には剛の子供がいると言い放ち、

関係者を困惑させる。

一方、一彦のもとには野々村家具の顧問弁護士・富山孝作(中丸新将)が現れ、

一彦の父親は野々村一郎だと告げる。

さらに一郎の息子の剛が亡くなった今、一彦は野々村家の財産を受け継ぐ

唯一の相続人になるのだと言う。

父親は自分が生まれる前に事故死したと聞かされていた一彦は、

突然の富山の話に動揺する…。


出演者
 
篠宮葉月…高島礼子  風間亮介…細川茂樹  望月敦子…とよた真帆  

蜂須賀芳樹…小野武彦  畑総一郎…金田明夫  永瀬哲雄…六平直政  

坂巻仁美…北川弘美  富山孝作…中丸新将  竹中恭介…阿南健治  三上良一…西田健

岡耕介…中村靖日  望月一彦…柳下大  浅野…六角慎司  仙道篤志…地井武男(特別出演)






「多摩南署たたき上げ刑事 近松丙吉(12) 幻の男」 [水曜ミステリー]

2014年8月20日(水) 21時00分~22時48分  テレビ東京

スイヨウミステリー.jpg

あらすじ

建設会社社長・友部雄一郎(川井つと)が自宅で殺害された。

多摩南署の刑事・近松丙吉(伊東四朗)は現場に急行。

第一発見者は雄一郎の妻で料理研究家の蕗子(伊藤裕子)。

金庫からは2千万円が消えていて、凶器の灰皿からは蕗子の指紋が検出される。

蕗子は殺害時刻には近くのスナックで知人と会っていたと主張するが、

その人物の名前も連絡先も分からないと言う。

近松は同僚の刑事・西尾昭夫(マギー)とともに、蕗子がいたというスナックへ。

ママの松尾安美(秋本奈緒美)は、蕗子が男性と会っていたこと、

そして途中で30分ほど店の外へ出ていたことを明かす。

多摩南署の取調室では警視庁捜査一課の長谷川翼(内田朝陽)が、

灰皿についた血の上に指紋が残っていたと蕗子に詰め寄っていた。

捜査会議では友部夫妻の関係がうまくいっていなかったことが報告され、

離婚話のもつれによる犯行説が強くなる。

近松はスナックから友部邸への道は急坂で、状況から見ても30分間での犯行は困難、

まずは蕗子も素性を知らないというスナックにいた男を探すべきだと異議を唱える。

しかし、捜査を混乱させる発言は慎むようにと管理官・山形治(三浦浩一)は、

近松の意見を一蹴し、蕗子の逮捕状請求を決める。

山形に目の敵にされ続ける様子を見て、係長の村越実(角野卓造)は近松の身を案じるが、

近松は独自で捜査を続行する。

長谷川らは蕗子のアシスタント・石井昌子(あいはら友子)から、

料理教室で使う食器が全て陶芸家・夜須久範(弓削智久)のものであることを聞く。

夜須を訪ねると、蕗子の愛人であることは認めたもののアリバイがあった。

その頃、近松が再びスナックを訪れると、安美は「蕗子といた男は陶芸に詳しかった」と言い、

さらに男も一時外出していたと話す。

そんな中、蕗子は嫌疑不十分のため釈放されることになる。

長谷川は友部邸の前で出くわした葉山康晴(斉藤佑介)という男の父親が、

雄一郎に会社を潰され自殺し、負債金額が2千万円であったことを知る。

しかも最近、周辺には資金の目途が立ち会社を再建すると語っていたという。

長谷川は蕗子と葉山、両建てで捜査を進めるべきだと山形に提案する。

一方、近松はこの事件の謎を解く鍵は蕗子が語る“幻の男”にあると考えていた。

地道な聞き込みでようやくそれらしき男が泊まったホテルを探し出し、

宿泊名簿を見せてもらうと、男の住所は栃木県益子町で、名前は香川透と判明。

近松と西尾が早速、益子町へ向かおうとした時、二人の前に蕗子が現れる。

自分で無実を証明するため“幻の男”を探していたのだという。

蕗子を連れ近松たちは益子町を訪れるが、香川は争った形跡が残る部屋の中で倒れていた…。


出演者
 
近松丙吉…伊東四朗  村越実…角野卓造  友部蕗子…伊藤裕子  

山形治…三浦浩一  近松春子…市毛良枝  長谷川翼…内田朝陽  

西尾昭夫…マギー  松尾安美…秋本奈緒美  石井昌子…あいはら友子  

本田雅彦…菊池均也

原作

夏樹静子 『幻の男』(「幻の男」所収)文春文庫


【送料無料】幻の男 [ 夏樹静子 ]

【送料無料】幻の男 [ 夏樹静子 ]
価格:586円(税込、送料込)






水曜ミステリー9「山村美紗サスペンス 不倫調査員 片山由美14」 あらすじ [水曜ミステリー]

2014年8月6日(水) 21時00分~22時48分 テレビ東京1

山村美佐.jpg

あらすじ

岡島乃梨子(山村紅葉)が所長を務める探偵事務所が買収され、

K・M探偵事務所として再出発。

深刻な表情をした滝澤理絵(宮本真希)がやって来て、

夫・冬樹(池田政典)の不倫調査をして欲しいという。

そこで由美は、滝澤家が経営する結婚式場に潜入。

追跡の結果、冬樹と野村朋子(富永沙織)の不倫現場を目撃するが、

ある朝、朋子が遺体となって発見される。

由美の夫である京都中央警察署の刑事・片山俊介(神田正輝)は、

遺体の脇に落ちた紙袋が気になり鑑識にまわす。

事件を知った由美は、理絵に不倫相手の死を伝えるが、

離婚に向けて万全の証拠が欲しいと、調査を続けることに。

そんな中、乃梨子は、理絵の父で社長の幸三(増田再起)と冬樹の確執を耳にする。

跡継ぎの理絵が幸三の反対を押し切り、冬樹を婿養子にしたことが原因らしい。

一方由美は、京陽会館にケーキを納品するカフェ店長・平岡佳代子(櫻井淳子)が、

冬樹と親しげに話していたのを思い出す。

同僚の山路進(一條俊)と共に佳代子の店へ行くと、

ネット通販を運用する高田久美(小野麻亜矢)と冬樹の密会に遭遇。冬樹の四股を疑う。

自殺と他殺、両面で捜査が進む中、俊介は朋子が過換気症候群だったことを知る。

死因が酸素欠乏症であることから、事故死の可能性も浮上。

また俊介の聴取で、冬樹は朋子との不倫を認める。

理絵によれば、事件当夜は冬樹と家にいたというが、俊介はある疑念を抱いていた。

その頃、理絵から調査打ち切りの連絡があったにも関わらず、

由美は料亭の物陰に隠れ見張っていた。久美と幸三が密会していたのだ。

しかもその横では、料亭を睨みつける冬樹の姿が…。

警察署では、押収した冬樹の携帯電話を調べた結果、

朋子のメールが削除されていることが判明。

冬樹を犯人と断定するが、翌日テレビからは久美殺害のニュースが流れていた…。


出演者
 
片山由美…池上季実子  片山俊介…神田正輝  平岡佳代子…櫻井淳子  

窪田正道…保阪尚希  岡島乃梨子…山村紅葉  滝澤理絵…宮本真希  

滝澤冬樹…池田政典  亀田浩二…池田努  山路進…一條俊  所芳之…重松収


原作

山村美紗 「枝垂れ殺人事件」より(光文社刊)





水曜ミステリー9「みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎3 誤認」 [水曜ミステリー]

2014年7月30日(水) 21時00分~22時48分 テレビ東京1

木曜ミステリー.jpg


大和新聞の麺食い記者こと宮沢賢一郎(高嶋政宏)は角館支局に短期赴任。美容家・久部貴美子(秋本奈緒美)の講演会を手伝うが、ところが貴美子の夫が刺し殺され

あらすじ

麺通ゆえ“麺食い記者”と呼ばれている大和新聞の記者・宮沢賢一郎(髙嶋政宏)が、

美容家・久部貴美子(秋本奈緒美)の講演準備で忙しい浜崎優子(佐藤藍子)の助手として

秋田県仙北市の角館支社に短期赴任してきた。

到着早々、宮沢は、優子と入ったラーメン屋で、麺類好きの久部昭徳(中丸新将)と意気投合。

翌日、美容クリニックの院長で、事業進出のため土地探しに来た、貴美子の夫の久部が

田沢湖金色大観音の敷地内で遺体が発見される。

現場では貴美子と、医療サポート会社を経営する神田光男(国広富之)が事情聴取を受けていた。

神田は、はぐれた久部を探す途中、金のなまはげを見かけたという。

稲庭うどんの有名店に足を運んだ宮沢は、

この店の東京支店で知り合った、うどん職人の “ヘバさん”こと弘田圭一(中原丈雄)と再会する。

その頃、宮沢と旧知の仲で、

同じく麺好きの警視庁捜査二課の管理官・田名部昭治(渡辺いっけい)が仙北署に来ていた。

捜査中の事件の容疑者が、久部と神田だというのだ。

一方、貴美子の講演会は予定通り開催され、

会場に現れた田名部と宮沢は、稲庭うどんの店に行くことに。

そこで、地元の不動産屋・小栗俊平(寺田農)と来店した久部が、

いい土地が買えて喜んでいたという情報を得る。

宮沢と優子は、取材を終えた貴美子を連れ、ラーメン店に入る。

話の流れから亡くなった父親について語り出した貴美子は、

店内に飾られた金のなまはげ面を睨み「絶対許さない」とつぶやく。

その様子が気になった宮沢らは、田名部にも声をかけ、なまはげ発祥の地・男鹿半島へ。

そこで田名部が、久部と神田が結託し、医療費の明細書を水増しする

レセプト詐欺を行っているとの密告があったために秋田へ来たことを知る。

しかもその密告者は貴美子だったことから、貴美子が夫を殺害したのではと疑っていた。

そんな最中、久部の殺害場所で、再び殺人事件が発生。

遺体の横には、金のなまはげ面と包丁が置かれていて…。

出演者
 
宮沢賢一郎…高嶋政宏  田名部昭治…渡辺いっけい  浜崎優子…佐藤藍子  

久部貴美子…秋本奈緒美  神田光男…国広富之  久部昭徳…中丸新将  

小栗俊平…寺田農  高瀬貴美子…藤田弓子  

角川道子…松原智恵子  弘田圭一…中原丈雄

原作

相場英雄 「誤認ーみちのく麺食い記者・宮沢賢一郎」(双葉文庫)





水曜ミステリー9「警察大学校 日丸教授の事件ノート」 [水曜ミステリー]

2014年7月9日(水) 21時00分~22時48分 テレビ東京1

番組あらすじ

東京の警察大学校と言えば上級幹部を目指す警察官が、

幹部たる技術、知識、心得を身に付けるところである。

日丸慶蔵(小林稔侍)は、そこの教授である。

男性の遺体が岐阜県・長良川の近くで見つかり

、岐阜城南署・刑事課長の犬飼繁(梨本謙次郎)、

新米の寺西杏子(平愛梨)ら立会いのもと鑑識作業が進んでいた。

バッグから免許証と200万円を発見。

被害者は土地転がし専門の不動産屋・滝川護(斉藤陽一郎)で、

金は金融屋・安原憲吾(和泉宗兵)から借りたものだった。

その日の夜、旅館を営む護の母・千鶴(仁科亜季子)は、息子の遺体と対面し泣き崩れる。

そこへ県警捜査一課管理官・平岡直(佐戸井けん太)らが現れ、

一方的にこの件を引き継ぐと言う。

翌日、杏子は駅で、論文の取材旅行で岐阜へ来る日丸の到着を待っていた。

日丸は元教え子の犬飼に旅のアレンジを依頼。

同行を頼まれた杏子は観光地を案内するが、日丸はなぜか護の件が気になっている様子。

不審に思う杏子だったが、日丸がかつて名誉の傷を負いながら、

新宿署で活躍していたことを知り、尊敬のまなざしを向ける。

しかし県警本部長の三木徹(中原丈雄)と平岡は、日丸の行動を怪しんでいた。

日丸は杏子を連れて高山に来て、千鶴の旅館を宿泊場所に選び、

そのまま護の通夜にも参列。

そこへ安原、香田陽平(小林健)、尾崎修司(姜暢雄)が現れる。

3人は護と高校の同級生。修司は受付の守口薫(青山倫子)と親しげだ。

捜査の結果、修司と薫は飛騨春慶の職人で、薫は千鶴の里子であることがわかる。

また千鶴の話では、1週間前に護から1千万円を貸して欲しいとの連絡があったと言い、

杏子は暴力団絡みを疑う。

さらに修司の母・礼子(毛利まこ)は、10年前オレオレ詐欺に巻き込まれ、刺殺されていた。

飛騨春慶の職人の父を継ぎ、帰省していればと悔やんだ修司は、事件を機に父と同じ道へ。

捕まらぬ犯人への恨みも、邪念と共に捨てたと話す。

一方、安原は事務所で動揺していた。礼子の事件などの新聞記事が入った封書が届いたのだ。

そこへ日丸と杏子が現れる。護に金を貸した経緯を追求され、落ち着きがなくなる安原。

その後、日丸と杏子は外出した安原を2尾行、

県議会議員でもある香田の事務所に入るのを目撃にする。

ところがその日、杏子の携帯に安原が殺されたとの連絡が入り…!

(複雑な背景があるようですが…犯人は誰でしょうか…)


出演者
 
日丸慶蔵…小林稔侍  寺西杏子…平愛梨  尾崎修司…姜暢雄

平岡直…佐戸井けん太  香田陽平…小林健  守口薫…青山倫子  

犬飼繁…梨本謙次郎  榛原幸子…藤田弓子  三木徹…中原丈雄  滝川千鶴…仁科亜季子


原作

佐竹一彦『よそ者』(角川文庫刊)




水曜ミステリー9「横山秀夫特別企画 永遠の時効」 [水曜ミステリー]

2014年6月25日(水) 21時00分~22時48分  テレビ東京1

横山秀夫の短編小説を初映像化!

刑事たちの強烈なライバル意識、二つの事件を巡り

刑事たちの功名心とライバル心そして葛藤。

緊迫する取調べ、新聞社との駆け引き、容疑者が残した謎の数字。

群像サスペンスの傑作。

水曜ミステリー.jpg

番組あらすじ

山梨県警本部で殺人などの凶悪事件を扱う捜査一課の強行犯係は、

3つの班に分かれ、互いにシノギを削っている。

少しでも多く早く事件を解決し、次のヤマは自分たちがと…

彼らを突き動かしているのは、その強烈なライバル意識だ。

一班の主任・田中武次(中村俊介)は、腕利きの取調官。

田中は自分のことを「人の恨み方を知っている人間」だと言い、心に闇を抱えている。

屋敷(相島一之)率いる特殊班に駆り出された田中は、

何者かに拉致され性的暴行を受けた丹羽奈保子(入来茉里)の聴取を行っていた。

2人組の男に監禁され山奥で放置されたというが、供述がどこか曖昧だ。

田中は奈保子が極限状態の中で犯人に愛情を抱く

"ストックホルム症候群"であると推測。

水曜ミステリー2.jpg

報告を聞いた刑事部長・尾関(伊武雅刀)らは、

奈保子を医療機関に託すべきか考え出すが、

楠見(光石研)は、何かを見落としていると指摘する。

そこへ白骨死体を乗せた乗用車が、沼から発見されたとの一報が入る。

奈保子が保護された場所と沼が近く、捜査中に偶然発見されたという。

10年前の12月に家族から捜索願が出ていた、

ホステスの赤坂唯(田代さやか)が、所有していた。

事件を任された一班は、車の移動経路などから不審な点に気づく。

さらに当時、車両ナンバーの自動読取システムを

調べるよう促した新聞記者がいたことがわかり、

事件性を疑う。

田中と森隆弘(鈴之助)は、唯が働いていたスナックのママ・魚住貴子(洞口依子)に会いに行く。

唯は貴子に、近く店を辞めることをほのめかしていた。

しかも常連だった東西新聞の記者・阿東久司(鈴木一真)が、唯の失踪後から店に来なくなり、

直後に別の女性と結婚していた。

翌日、2人は阿東のもとに向かうが、任意同行を拒否されてしまう。

動機と状況証拠が揃い始めた唯の事件は、阿東の犯行である線が強まるが、物証が弱い。

そこで阿東を引っ張り出すため、朽木と田中は、東西新聞へ乗り込む。

その頃、奈保子は楠見に連れられ、取調室の中にいた。

沼から死体があがったと告げると、奈保子は驚きの表情を見せる…。



出演者


田中武次 ・・・  中村俊介
朽木泰正 ・・・  田中哲司
楠見  ・・・  光石研
田畑昭信 ・・・  矢島健一
屋敷  ・・・  相島一之
阿東久司 ・・・  鈴木一真
魚住貴子 ・・・  洞口依子
田中秀子 ・・・  岡本麗
安土  ・・・  菅田俊
丹羽奈保子・・・  入来茉里
丹羽文代 ・・・  栗田よう子
赤坂唯  ・・・  田代さやか
森隆弘  ・・・  鈴之助
殿村  ・・・  川口力哉
尾関  ・・・  伊武雅刀

原作

横山秀夫『永遠の時効』









前の10件 | - 水曜ミステリー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。